ノーキーエドワーズ
06/11/14 岩手県石鳥谷町公民館でノー キーエドワーズのコンサートがあった。
コンサート会場で、CDにサインしてもらっている私。
いい歳こいて、バカ面さらして喜んでますな(^^;)。
いいんです。なんとでも言ってちょうだい。
この夜はノーキーのギターをこころゆくまで堪能した。
いやいや、ノーキーと同じ空気を吸っている、そしてこんなに近くに居る、
それだけでもう十分に幸せだったのです。
そのCD。 実に、い~い音!。 ギターがいいからかも、、、
これが、ノーキーが自らデザイン、プロデュースした最高級エレキ「ヒッチ ハイカー」だ。
杢目がスゴイ! 頭のところがノーキーの「n」になっていて可愛いね(^o^)。
このギター、なんと、新品で70万円もするのだ!!
リズムギターはドン清原。
ドラムは太田収。
お二人は、いわずと知れた東京ベンチャーズの名手。
ベースは、盛岡のジャズベーシスト、石澤由男(すばらしかった)。
太田収氏と記念写真
コンサートではノーキーは、ベンチャーズナンバーをはじめ
ポップスのスタンダードからクラシックの名曲まで、次から次へと演奏してくれました。
昔からそうだけど、ノーキーは、ほとんど動かず、まことに地味なステージマナー。
口数も少なく、マイクを渡されても「ミナサンコンバンワ」そのあと英語で一言二言。
この地味さが、また、いいね~。
キングオブギターなんて言われるけど、
これみよがしにテクニックをひけらかしたりはしない。
あくまでも軽いのだ。
いい~気持ちで、ゆったりと聞けました。
う~ん
これこそ、松尾芭蕉の「かろみ」の境地っていうやつかな。
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