報復の戦争はゆるされないこと...という意見が、声の欄などに、20代の若者から多数寄せられています。
あれは去年の4月でした。女子高校を卒業した知り合いの娘さんが、海上自衛隊に入隊したのです。
私が 『そうかそうか。しっかりがんばって、もし戦争になったら守ってくださいょ』 といったら、
『はい。来週から実弾射撃訓練にはいります。』と、目を輝かせて語っていました。
戦争反対。あらゆる暴力に反対..。という若者達は、もし戦争になったら、家族を守ることもせず、まっさきに逃げ出すのでしょうね。
暴漢が暴れたことがあった時の、土井たか子先生のあの恐がりよう、逃げだそうとする様子をみれば解るでしょう。
皇后さんはかって、秋田の国体開会式で、火炎瓶をもった暴漢が飛び出したとき、さっと手を伸ばして天皇をかばおうとなさった。
天皇も逃げだそうとする様子は全然みせなかった。
どんなに反対していても戦争が起こることはあるのです。暴力に襲われることはあるのです。
その時どうするか..。です。
若者達の報復戦争反対の意見を聞いていると、こんなことを思い出します。
昔私がヤクザにからまれてやむを得ず、(若い頃で体力に自信もあったし)拳をつくって対抗しようとした時、連れ添っていた婦人が『ねぇやめなさ
いょ 。』と腕をひっぱるのです。
やめてどうするの。 まぁ、逃げ出すことも出来たかもしれないが..。
今、戦争反対。話し合いで...。と言っている人をみるとあの時の腕をひっぱった婦人(うちのかみさん)を思い出してしまいます。
じゃあお前が戦争に行け!!。と若者に言われるでしょう。
戦争になって、家族や子孫が生死の境に陥ったら、やって見ますょ。なんでも..。
多分勝ち目はないでしょう。 そのときは、一番さきに死んでしまいましょう。
ちょっと、たかぶったかな.....(=_=)