声の欄で不審船の中で死んでいた乗組員に同情する意見がありました。
 なんとか死なせずに解決できなかったものか。
 命はかけがえのない大事なものだ。
という趣旨のようでした。

この船に対処して、重火機や自動小銃の弾丸を浴びせられた保安庁の人達は、この意見をどう思うでしょう。

弾丸を放ち、容赦なく相手を傷つけ撃ち殺そうとし、逃げ帰ることが不可能と見て自爆して沈没する船の乗組員をどうやって救助しろというのでしょうね。


あれは戦争です。
宣戦布告のない戦争です。
日本がだましうちをしたとか、アジア諸国に迷惑をかけたといっている人達は
あの時銃弾を浴びせた行為については、どう思うのでしょう。