地域の紹介
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校舎のある中里地区
・辺りにはのどかな田園風景が広がる。戸数は50戸を越える。
地域を貫く小本川(1級河川)
・春にはサクラマスの遡上,初夏にはアユつり,秋にはサケの遡上。
小本川にかかるつり橋
・地区内には小本川にかかる橋が3つあります。2本のコンクリート橋のちょうど真ん中にある橋がつり橋です。ゆれるとちょっと怖いです!
宮本地区の田園風景
・小本川の流域のわずかな谷底平野を埋めつくす豊かな水田。
◎岩泉町は,岩手県北東部に位置し,西方の北上山地を背に,東方は太平洋に面している。面積は約992kuと本州一大きい町としてもとしても知られ,総面積約94%を山林原野が占めていることもあり 『酸素日本一宣言』を掲げ,町のイメージアップを図っている。また,北上山系から連なる標高1,000m級の連山に囲まれ,これらの山岳を源として小本川,安家川,接待川の3河川が東流し,太平洋に注いでいる。この本支流沿いの平坦地に100余の集落が形成された山間の町である。
◎当地域は,小本川の下流の平坦地に古くから開けた集落で,面積が18.3ku,役場小本支所より最も遠くで10.6kmの地点に位置し,岩泉町本庁までは,約15km距離にある。交通機関はJRバスが上下合わせて10本ほど通り,近くに三陸鉄道小本駅もある。学校から小本中心部までは,車で約7分の所要時間であり,小本地区としての諸活動に参加することが多い。 
◎ 地域の産業は,稲作を中心とする農業や林業が主であり,畑作や椎茸栽培,酪農が行われている。ブロック工場や採石場,土木建設会社,運送会社,部品工場,水産加工場等の事業所もあり,役場,農協等を合わせて,地域住民の多くが勤めている。