亜久亜工房 森水窯
あく あこうぼう しんすいがま
分田 真 (ぶんでん まこと)
昭和26年 北海道に生まれる
横浜国立大学工学部応用化学科卒業
佐賀県窯業試験場、有田窯業大学校にて研修
山梨県 能穴焼(のうけつやき)窯元 林茂松先生に師事
有田 山辺田窯(やまべたが ま)窯元 西山徳右エ門先生に師事
有田 山水画家 金武自然(か なたけじぜん)先生に師事
有田 潯陽窯(じ んようがま)窯元 山本潯陽先生に師事
唐津焼 椎 ノ峯窯(しいの みねがま)窯元 中里陶仙先生に師事
無所属
平成2年 岩手県岩泉町に登り窯を築造
亜久亜工房 森水窯と銘名
窯の近傍から掘り出した粘土を精製し
岩泉産の耐火粘土を混合して原料としています。
南部赤松を燃料とし自作の登り窯で三日間かけて焼成します。
土が持つ存在感を表現すべく、日夜努力しております。
工房 〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町夏 節口
自宅 〒027-0501 岩泉町岩泉字三本松 3-4
tel 0194 (22) 2005
「森水窯」は、
文字通り「森と水のシンフォニー」の岩泉町に
あやかって付けた窯名です。
「亜久亜工房」の「あくあ」は
アイヌ語の「水」の意味から銘名しました。
(不思議なことに、ラテン系の水を指す言葉「アクア」と似ていますね。)
森水窯の北部にある安家地区の「あっか」は、きっと
「水が良い所」と言う意味で、名付けられたのでしょう。
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