ゼッケン
オリンピックを見ていたらゼッケンの事を「ビブスナンバー」なんて言うので
なんで「ゼッケン」って言わないのだろうと思っていたら、
なんと
ゼッケンなんていう言葉は、無い!
のだそうだ! 驚! ショッ ク!
私は物心ついた頃から、つまり60年間
背番号は「ゼッケン」だとばっかり思っていた。
語源
「ゼッケン」という語は、一説にはドイツ語で「覆う」という意味の"Decken"(デッケン)に由来するとされている(なお馬術や競馬において、馬の鞍 の下に敷く番号が書かれた毛布のことを"Decken"と言う。日本ではこれがスポーツなどで競技者の衣服の前後につける番号を記したアイテムを指す用語
として普及したとのことである)。また他の説では同じくドイツ語の「目印」を意味する"Zeichen"(ツァ
イヒェン)の綴りをローマ字読みしたもの、
たとえば「ゼイチェン」という読みから転訛したのだともいわれている。発音の上では前者のほうがそれらしいが、意味の点では後者のほうに分がありそうであ
る。両説とも一長一短といったところで、決め手に欠けている。上記以外にも、ドイツ語の"Säckchen"や"Sequens"、イタリア語 の"zechin(zecchino)"、ノルウェー語あるいは和製外国語という説もある。 wikipediaより
この番号をゼッケンと呼ぶのは、残念ながら日本人だけだそうです(泣)。
つまり、「ゼッケン」は、なんと日本語(?)だったんですね。
だったら「日本語」でいいじゃん。
ビブスって、赤ん坊の「よだれかけ」なんだって。
これまた驚き。
、、、
「ゼッケン」って、
なんか重みがあって、格調高い感じがするではありませんか。
よだれかけ(ビブスナンバー)なんて言うのはやめて、
堂々と「日本語」で「ゼッケン」って、言おうよ!!