学習
過程
活動
内容
児童のイメージ 児童の感想 次の活動では










ボランティア活動についての興味関心を高める。


@ボランティア活動には,どんな活動があるか知る。


A老人福祉について考える。


B自分たちにできる活動について話し合う。
今日はこれからの活動のことがだいたいわかってきました。これからが,とっても楽しみです。  チームごとになって,しっかりとこれからのことを,最後きめられるといいです。チームワークを大切にして,どの活動でも大成功させたい。
もっとおしゃべりとかしたいです。  なぜ,ボランティアという名前か?
 わたしは,気づかない間にもボランティアという活動をしていたことがわかりました。でも,もっとせっきょくてきにがんばりたいです。  はやくちいきの人とふれあいたいです。あと,グループでも話し合いたいです。
 イメージがわかないところがあったけど,うまくかけてよかったです。  おじいちゃんやおばあちゃんとふれあいたいです。




◎同じテーマの友達と協力し合って計画を立てる。
@それぞれの活動について自分のテーマを決める。
A全体テーマや活動グループについて話し合う。
B各自のテーマを発表し合い,活動の計画をたてる。
 今日はバックの下書きができた。次は,人形ができるようにしたい。  小道具作り
 自分からあまり話せなかったけれど,いろいろ聞けてよかったです。  地域のみなさんとふれ合いたいです。
 今日は,いつもよりも早く活動することができた。次も,このちょうしでがんばりたいです。  地域の方に配る。時間が余ったら,小物作りを進める。
調



◎地域の高齢者とふれ合いながら自分にできることを進んで行う。
@グループ毎に体験活動を行う。
【人形劇グループ】

@自分達オリジナルの人形を作る。
A練習を重ねて,いよいよ本番!
 ぼくは,人形げきをして,喜んでもらえたかもらえなかったかわからなかったけれど,地いきの人を楽しませるボランティアができたことが一番心にのこりました。ぼくは,もっとたくさんのボランティアができればいいなぁと思いました。ボランティアってたのしいんだなぁと思いました。

 中里と宮本地区で「淳之介と鬼昌を演じたことが一番強く心に残りました。3人で大変だったけれど,みんなでがんばってのりこえてきました。聞いてくれてありがたいです。またやりたいです。
 計画通りにできなかったところがあるので , 次もしこういう機会があったら,計画通り進むようにしたいです。

一人ぐらしのお年寄りの家に行けなかったので残念。
【お話し・遊びグループ】
@昔話や子どものころの歌と踊りを教えてもらいました。

A 風船バレーを一緒に楽しみました。

B おはじきやお手玉にも挑戦しました。
 わたしは,今日あやとりでおばあさんたちと一緒に教えてもらいながらすることができました。でも,カルタで地域のみなさんのことを考えないで,自分だけで楽しんでしまっていたので,次の活動では,そういうところを頭に入れてがんばりたいです。お話も,自分から進んで質問することができませんでした。
 
 昨日失敗したことを生かして,お話しや竹細工をすることができました。インタビューのようにすごくくわしく教えてもらっていろんなことが分かったし,昨日とちがって自分達から話していくことができました。

 昔のことをたくさん聞いて,すごく勉強になったし,最後の方では,歌などを教えてもらって,すごくうれしかったです。こういうきかいがあったらまたしたいです。
 最初の方は,あまりお話しをしていないで,自分だけで楽しんでいたようだったから,もっと最初から地域の人達とお話しをしたら少しよくなったんじゃないかなと思います。

 はじめの方で『笑顔で話そう!』ができない時があったので,どんなことを話していけばいいのか考えて,できるようにしたいです。
【手作りプレゼントグループ】
@地域のみなさんに手作りの小物入れをプレゼントしました。

Aゼリーも自分達で作って,地域の人達に食べてもらいました。
 どんな活動でも,地域のみなさんに喜んでもらったことです。その時は,「ここまで,がんばってよかったなぁ〜。」と思います。それに,最後まであきらめないで小物入れやゼリーを作って,地域のみなさんにわたして,「ありがとう。」という言葉が一番印象に残りました。

 やっぱり,『心をこめたプレゼント』を作るのが難しかったです。けれども,80個も作ることができたので,とてもよかったです。こんな機会がまたあったらいいなー。これからも続けてやっていきたいです!

みんながみんながんばってよかったなぁ〜と思いました。
この活動を通して,おじいさん、おばあさんの中でもっとお話しができればとよかったと思いました。






◎自分の活動を振り返り,これからの生活に生かそうとする。
@自分のテーマにそって体験したことをまとめる。
Aこれからのボランティア計画を立てる。
【人形劇グループ】
○人形劇を見ての感想を地域の人に書いてもらい,グループの発表の中で紹介しました。
【活動の反省】
 自分達の発表をふり返ると,地域の人達の感想をあまり聞くことができなかった。前もって,感想用紙を用意すればいいと思った。
【お話し・遊びグループ】
○竹とんぼの作り方を模造紙にまとめ,あやとりやお手玉の実演やVTRを活用するなどして活動の様子を楽しく紹介しました。
 はじめの方は,自分達から進んでお話しをすることができなかった。でも,活動しているうちに,自分達から進んでお話しをすることができた。
 
 遊びながら,笑顔でふれあうことができた。でも,少し自分達だけで楽しんだこともあった。

 自分達も地域のみなさんといっしょにふれあえたので,心をHOTにできました。
【手作りプレゼントグループ】
○地域の人達にプレゼントした小物入れを紹介したり苦労したことうれしかったことなどを発表したりしました。
 『喜ばそう!』は,地域のみなさんに喜んでもらってよかったです。

 『心をこめた』は,最後まであきらめず,小物を作ることができた。 
 2月5日(火)からスタートした,3・4・5年生のとことんタイム(総合的な学習の時間)「いきいき中里ボランティア隊」。子ども達の活動の様子を学習過程を追って紹介します。活動内容に関するご質問も遠慮なくメールでお知らせ下さい。
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3・4・5年 とことんタイム
いきいき中里ボランティア隊