8月7日(日)〜11日(木)の4泊5日で主催事業「ドラマチック海遊塾」が開催されました。
参加者は小学5年生〜中学2年生の25名です。
第1日目(8/7)は、仲間作りゲームのあと、野外炊事でカレーライスを作り、これから5日間をともにするメンバーとの仲を深めました。
第2日目(8/8)は、石浜海岸で「いかだ&SUP体験」をしました。
いかだに乗るグループ、SUPに乗るグループと交代しながら、海のアクティビティを思いっきり楽しみました。
また、野外活動センターで活動した記念として、きれいなジェルキャンドルもつくりました。
第3日目(8/9)は、氷上山登山をしました。
標高874mの氷上山は、登山初心者でも登りやすい山として親しまれています。25名のメンバー全員がしっかりと登頂し、体調を崩すこともなく下山することができました。
センターに戻ってからは、4日目に作る野外炊事のメニューの相談です。みんな和気あいあいと、そして真剣に話し合っていました。
さらに、体育館でスラックライン体験もしました。
第4日目(8/10)は、東日本大震災津波伝承館の見学をしました。
見学ノートを活用して、時間いっぱいまでしっかり見学をすることができました。
そのあとは、市内のスーパーで買い物です。
班で話し合ったメニューを作るために、電卓とにらめっこしながら食材をそろえました。
センターに戻ったら、いよいよ野外炊事です。
それぞれの班で計画を立てたメニューを作りました。炭火で焼き鳥を焼いたり、ダッチオーブンでピザを作ったり、鉄板で焼きそばや野菜の肉巻きを焼いたりと、バラエティー豊かなメニュー構成には指導員も脱帽!それぞれの班のメニューは、本当においしいものばかりでした。
そのあとはスイカ割りで盛り上がり、キャンプファイヤーを楽しみました。
奇妙な「火の神様」の登場には、メンバーも困惑気味!?の様子でした。
第5日目(8/11)最終日は、最後にみんなで磯遊びをしました。
この日はちょうど干潮で、磯の観察にはぴったりのコンディションでした。
名残おしいですが、5日間の活動もいよいよ終わりになります。
最後は活動のふり返りをして、閉講式では班の代表者が思い出を発表し、活動を締めくくりました。
本当に充実した5日間、全員にとってかけがえのない夏のドラマが幕を閉じました。参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
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