親子防災教室
10月1日
(土
)〜2日
(日
)の
2日間にわたって、主催事業「親子防災教室」が開催されました。
10組
21名のみなさんが親子で参加してくれました。
1日目は防災マイスターの武蔵野美和さんを講師にお招きし、防災に関する活動を3つ体験しました。1つめは「防災ゲーム体験」です。津波避難シミュレーションゲーム、非常持ち出し袋ゲームは、小学生のみなさんでも避難の場面を想定しながら学べるものでした。
2つめは体育館に場所を移して「避難所生活体験」です。段ボールベッド体験、バンダナ活用法、非常食の試食体験など、実物に触れながら体験をすることができました。
3つめは「パラコード体験」です。パラコードを結んだり、編んだりする様々な活用法を学びました。大人顔負けの器用さで編んでいる子たちもたくさんいました。
2日目は広田町の「長洞元気村」の見学です。村上さんのお宅で体験したクロスロードゲームでは、実際の被災体験をリアルに感じ、考えることができました。
そして元気村の
AKB(あかるい・かわいい・ばあちゃん)のみなさんと一緒に炊き出し体験をしました。薪で焚いたごはん、すいとん汁は絶品!みんな笑顔でおいしくいただきました。
参加者のみなさんからは「親子で防災について考える時間をとってみたい」「子どもがゲームを通して気づいたことがあり、良かった」といった感想をいただきました。ありがとうございました。
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