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2021年7月、陸前高田市広田町にオープン。新しい野外活動センター。
HIRIOTA HAMALINE PARK
野活レポート(令和6年度)
REPORTS
ファミリーキャンプin広田(防災編)
9/28(土)、9/29(日)に行われた主催事業「ファミリーキャンプin広田(防災編)」の様子をお伝えします。
1日目
県内各地から10組のご家族に参加いただきました。まず、オリジナルの木の名札を作って首にさげました。みなさん丁寧に絵を描いていました。その後、非常持ち出し袋ゲームでどんな物を災害時に用意しておくか考えました。幼児もいましたが、絵が描かれたカードを見て一生懸命お家の人と話していました。指導員もなるほどと驚くような発想でたくさんの意見を聞かせてもらいました。テント設営では親子で協力しながらテントを広げたり、ポールを立てたりすることができました。夕食は、かまどで火を起こし、米を炊きました。レトルトカレーと缶詰を湯せんし、非常時を意識した調理をしました。外で食べるカレーはとてもおいしそうでした。ラップを皿に巻いて、節水して食器を洗いました。たき火タイムではマシュマロを焼いてクラッカーにはさんで「スモア」にして食べました。火を静かに眺めたり、親子で談笑したりなどすてきな時間が過ぎていきました。
2日目
朝食は非常食を食べました。アルファ化米を食べたり、スナック菓子でポテトサラダを作ったり、簡単調理でお腹を満たしました。テントを片付けた後はお楽しみのモルック遊び。「よっしゃー!」や「ナイス!」などとても白熱していました。ロープワークでは、「もやい結び」や「クローブヒッチ」など非常時やキャンプで役立つ結び方を練習しました。そして、最後はその結び方をいかして「ひみつ基地作り」を行いました。ブルーシートと棒、PPロープを使って簡易タープを張りました。お弁当やおやつを食べてピクニックを楽しみました。日常的に、タープを張ったり、ロープワークをしたりして、いざという時にも落ち着いて対処できるスキルをこれからも身に付けていっていただければと思います。閉講式ではこの2日間を通して気付いたことや考えたことなどを何人もの方が発表してくれました。ありがとうございました。
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