ドラマチック海遊塾
7月29日〜8月1日に、「ドラマチック海遊塾」が行われました。3泊4日の事業です。海をテーマにした様々な活動を通して、新しい人間関係を築き、友情を深める4日間となりました。
1日目の「野外炊事」です。みんなで協力して楽しくカレーを作りました。ボランティアスタッフの高校生2名も一緒です。
2日目は「学び」をテーマに、復興関連施設の見学や漁業体験、星空観察会をしました。
写真は震災遺構『タピック45』を見学している様子です。みんな真剣に学びました。
「漁業体験」では、漁船に乗船させていただき、網の作り方を教えていただきました。
おみやげに「マスカットサイダー」をいただきました!
「星空観察会」では、一戸町観光天文台の台長、吉田さんが講師となり、星のことをたくさん教えて下さいました。いろいろな望遠鏡も持ってきて下さり、みんな興味津々でした。
3日目の「いかだ体験」です。
みんな真剣に竹を組んで、じょうぶないかだを作っています。
「ジェルキャンドル作り」をしました。
グラスの底に広田の砂浜の砂が入った、世界に一つだけのキャンドルです。
3日目の夜は、みんなで「焼き肉パーティー」と「キャンプファイヤー」で盛り上がりました。
すっかり仲良くなったメンバーたちは、後片付けまでしっかり協力して活動しました。
4日目は、「みちのく潮風トレイル」のコースを歩きました。
野活から黒崎仙峡までの約5kmのコースを、全員でがんばって歩き通すことができました。
最終日の、このトレッキング体験が心に残ったというメンバーも多かったようです。
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