スポーツきっずA
主催事業「スポーツきっず」の第2回が、令和4年1月29日(土)に行われました。7名の小学生の皆さんが参加しました。運動を楽しみながら、正しい体の動かし方を身につけることをねらいとした、全4回の事業です。今回は保護者向けの栄養学講座も開かれました。
開講式の様子です。今回は青木貞志先生と熊谷茉奈美先生がおいでになりました。1日の流れ、コロナ対策について説明がありました。少ない人数でも楽しめるメニューを用意していただきました。参加者のみなさんは期待でいっぱいの様子でした。
V字腹筋運びの様子です。運ばれる人は後に倒れないように腹筋を使って姿勢を保ちます。運ぶ人は相手の足を上げすぎないようにして引っぱります。お互いにいろんな所に力が入るため、腕と太ももの筋肉や腹筋をきたえるトレーニングとなりました。
テニスボールを1人2つ持ち、ペアで向かいあい、同時に2つのボールを投げて、4つのボールを落とさないようにキャッチする運動です。なかなかうまくできないようでしたが、ボールに慣れ、キャッチできるようになりました。練習してうまくなっていくという達成感も味わいました。
転がしドッジボールの様子です。バランスボールを2つ使って、コート外にいる人がコート内にいる人にボールを当てるゲームです。参加者、講師、指導員みんなで盛り上がりました。
小学生のみなさんが運動している間、研修室では保護者向けの講座が開催されました。公認スポーツ栄養士・管理栄養士の臼井名津子先生を講師にお招きして、「食事は身体づくりの第一歩〜成長期の食生活〜」と題した講座でした。
身体作りの基本となるのは、生活リズムを整えて「早寝・早起き・朝ご飯」を習慣化することです。
成長期の身体作りのためには、栄養(食べること)・運動(動くこと)・休養(休むこと)のバランスが大切であるということを教えていただきました。ほかにも、アスリートの基本的な食事のあり方や水分補給、補食のポイントなどについてお話しいただきました。
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